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番組中に購入した人生初のマイカーは武骨なジープ!


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TBS『ラヴィット!』の生放送中にジープのラングラーを購入した、お笑いコンビ・マユリカの中谷祐太さん。人生初のマイカーは人生で一番高価な買い物となった。さぞかし誇らしげに運転を楽しんでいると思いきや、あるトラウマを理由に宝の持ち腐れ気味だと語る。



「去年の10月に納車してから、短期間に2回も車を擦りました……。車をぶつけたことがなかったので本当にショックで。いまはちょっと怖くなって、実は今日も3週間ぶりの運転です」。
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2回はすべて単独事故で、災難なことに同じ日に起きた。主な要因は、東京の狭い道に相反するジープの大きすぎる車体。中谷さんのサハラは全長4870×全幅1895×全高1840mmもある。

サイズよりも実物の方が大きく、迫力もある。カスタムされたタイヤで車高があがり、フェンダーもかなりゴツい。

サイズよりも実物の方が大きく、迫力もある。カスタムされたタイヤで車高があがり、フェンダーもかなりゴツい。


「実家で運転してたホンダのフィットと比べるとデカすぎで、まだ車幅の感覚を掴めてないんですよ。1回目は、ラジオ局のあるビルの駐車券発行機に寄せすぎてぶつけました。2回目は相方の坂本やラジオスタッフを先に降ろして、僕だけ四ツ谷のスタジオ近くで駐車場を探してたとき。

Google Mapのナビ通りに行ったらこの車では到底通れない狭い道に誘導されて、気付いたときには遅すぎました。車体を擦る以外に、後戻りできない窮地に立たされて……(涙)」。

そこまで目立たないとはいえ、928万円の新車に受けた傷のショックは簡単に癒えないものだ。

そこまで目立たないとはいえ、928万円の新車に受けた傷のショックは簡単に癒えないものだ。


当然だが車のアラームが鳴り響き、近隣の住民にも心配される始末だったという。

「家の外に出てきた地元の人たちに『こんな車で通れるわけないよ』って注意されたし、車のアラームもピピピピ鳴り続けるし。断腸の思いでカリカリ音を立てながら、民家の塀を擦ってようやく脱出できました。

もちろん、住人の方には謝罪の挨拶に行きました。そしたら『みんなやるから、いちいち報告しなくていいよ』って言われるくらい塀を見たらガタガタで。上京してもうすぐ2年ですけど、東京の運転は難しいですね。ビビってます、ほんとに」。

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