ダンディなジャガーを、陽気なインパラ風に

GAUS☆ネオパラ/学校法人小倉学園 群馬自動車大学校 東京自動車大学校
こちらも一見しただけでは元ネタが分からない、シボレー「インパラ」風のカスタムカー。
正解は、1998年〜2003年に販売されていた「ジャガーXJ」(X300系の後期型)だった。ダンディなイギリス車を陽気なアメリカンにするなんて!
リアライトは日産「スカイラインGT-R」(BNR32型)のものを流用。
どうやら、インパラの現代版を作りたかったらしく、左ハンドルのちょうどいい中古車を探したら、たまたまXJが見つかったらしい。
車名の由来となった「ネオン」で車内はキラキラ。
オリジナルボディはFRP製。フロントグリルはシボレー「タホ」から流用しているそう。インパラも彼らのフィルターを通ったことで、現代風というかレトロフューチャー的な一台に仕上がった。
そんな彼らなら、これからの自動車産業の未来も明るく楽しくしてくれそうだ。
5/5