脱マンネリは、ハットの一点投入で実現を
色やシルエットにトレンドはあるけれど、デニムはワークウェアが出自だけに、常に質実剛健な印象を抱かせる。デニムのワイルドな雰囲気を活かしながら、着こなしにアレンジを加えるのは、楽しくもあり難しくもある。
少しの変化を加えるだけで効果的にアップデートするのなら、「CA4LA」のハットが特効薬となる。
百聞は一見にしかず。デニムラバー4人のハット活用法をご覧あれ。形はベーシックなのに、適度な個性が際立つ。どれも信頼度の高い「CA4LA」の名作だ。
「KNIT HAT」:モデル 春日潤也さん

ハット1万5730円/CA4LA 03-5773-3161
コットンとバルキーアクリルの混紡糸でざっくり仕上げた、手編みのニットハット。被り続ければ、頭の形にしっくり馴染む。70年代を想起させるレトロな色使いも持ち味。

ハットは、常にバッグの中にストックするほど、なくてはならないものと語る春日さん。最近の気分は、ブーツカットのデニムとヴィンテージのワークブルゾン。
「レトロ感漂うざっくり編みのニットハットで、ヒッピーテイストに仕上げます」(春日さん)。
2/5