IN&OUTに活躍するワックスロンドンのベストセラー「シャツジャケット」の最適解

春先の必需品といえばシャツジャケット。なかでも「ワックスロンドン」のオーバーシャツは、群を抜いて使い勝手がいい。

王道は、裾がフラットのボックスシルエットで、チェック柄のもの。となれば、目の詰まったウールやフランネルのボディが定石だけれど、それとはひと味違う新定番として名高いのがワックスロンドンのオーバーシャツである。

今回、ワックスロンドンのオーバーシャツの着こなしを体現したのは、スナップでも常連のクリエイター3人だ。

ホワイトデニムに映える爽やかなマリン配色

シャツ3万5200円／ワックスロンドン（グリニッジ ショールーム　03-5774-1662）、その他すべて本人私物

息子の時生くんと公園に出かける際は、デニムの着用率が高い。ブルーとエクリュの2色の糸で織り上げた定番柄“マリンビートニク”のオーバーシャツは、とりわけホワイトデニムと好相性だ。



「クラシックなのに都会的。そんな柄と、M-65の中に着ても着膨れしないボリュームバランスが絶妙で自分好みです」。

フリーコンサルティング 黒田 豊さん●広告代理店勤務を経て独立。現在は、国内外のイベントや企業マーケティング、コンサルティングなどを手掛ける。ミリタリーなどのヴィンテージ収集家にして、デニムラバーでもある。