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遊ぶために、いすゞの小型トラックという選択肢

エルフ ミオ クロスコンセプト/いすゞ

エルフ ミオ クロスコンセプト/いすゞ


オートマ限定の普通免許で乗れる小型ディーゼルトラック、いすゞ「エルフ ミオ」。

その「誰でも運転できる気軽さ」をアピールするため、もしもアウトドアで使うならこんな使い方もできますよ、とメーカー自ら示したのが、この「クロスコンセプト」だ。

ベッドに組まれたスチールフレームは、遊びに応じてカスタマイズしてくれと言わんばかりに自由度が高い。展示車に載せられていたのは折り畳み式電動バイクが2台だったが、オフロードバイクやカヤック、スノーモービル等々、ベッドサイズが3120mm×1620mmもあるから、あれもこれも積めそうだ。

ボルトであれこれアタッチメントを付ければ、いろんなものが収納できそうだ。

ボルトであれこれアタッチメントを付ければ、いろんなものが収納できそう。


しかもこのモスグリーン、ショーのために塗ったのかと思ったら、ダークカーキメタリックという純正色らしい。あとは黒ホイールにブラックレターのタイヤを履かせて、ルーフにラックを組んでライトを備えれば、ラギッドなピックアップトラックの出来上がり。
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オフロードバイクをはじめ、これまで大きめのアクティブギアを載せるならトヨタ「ハイエース」などワンボックス一択だったけど。小型トラックという選択肢って意外とアリかも。

籠島康弘=文

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