OCEANS

SHARE

レッドブルのイベントを爆アゲ中のトライトン

DJトライトン/三菱自動車

DJトライトン/三菱自動車


こちらもコラボによって誕生した特別なトライトン。お相手は、レッドブルだ。コラボした理由は、両社とも「挑戦する人を後押しする」という理念が共通しているからだとか。

そんな両社がトライトンを「走るDJブース」として料理した。

荷台にDJブースを備えたトライトンは、リフトアップされて、トーヨータイヤのオープンカントリーを履いている。これならレッドブルが開催するさまざまなイベントが、街で開かれようと、雪山やビーチで催されようとわけなく出掛けていけるはずだ。

荷台には本格的なDJブースが設置されている。

荷台には本格的なDJブースが設置されている。


実際、既にレッドブルが開催しているストリートパフォーマンスイベント「Red Bull Street Jam(レッドブル・ストリート・ジャム)」や、三菱自動車が毎年行っているアウトドアイベント「スターキャンプ」に出動し、会場を盛り上げたらしい。
advertisement

今後も「Red Bull Street Jam」は全国各地で開催されるので、そこでDJトライトンを見かけることがあるだろう。
5/5

社外品で固められたオールブラックのデリカD:5

デリカD:5 BLACK Edition ACTIVE SEEKER/三菱自動車

デリカD:5 BLACK Edition ACTIVE SEEKER/三菱自動車


最後に紹介するのは、コラボではなく、三菱自動車自らが手掛けたオールブラック・カスタムカー。といっても、オプションパーツや社外パーツ等を備えるだけで、ここまで仕上げることができるという、お手本だ。

まず用意したいのが、2024年11月から販売されている「デリカD:5ブラックエディション」。最上級グレード「P」をベースに、フロントグリルやランプ類のガーニッシュ(飾り)、ドアミラーカバー、ドアハンドル、アルミホイール等がブラックに染められた特別仕様車だ。

これに、ポップアップテントやルーフラック、極太パイプのランプステーやサイドステップ等々。リアにはヤキマの自転車用キャリアを備え、ヒッチメンバーも装着し、遊び道具等を載せたり、牽引できる仕様になっている。

展示車はボディをマットなガンメタとグリーンを採用しているが、ベースのオールブラックのままでも良いかも。

展示車はボディをマットなガンメタとグリーンを採用しているが、ベースのオールブラックのままでも十分良いだろう。


こんな風にエクステリアで25パーツ、インテリア17パーツを装着し、4×4エンジニアリングサービスのカントリーサスペンションキットを備えて、ホイールをKMCに変え、トーヨータイヤのオープンカントリーを履かせれば完成だ。
advertisement

これはぜひ参考にせねば!と思ったデリカD:5オーナーは、今なら同社のホームページでパーツの詳細が公開されているから、今すぐメモろう!

籠島康弘=文

SHARE