社外品で固められたオールブラックのデリカD:5

デリカD:5 BLACK Edition ACTIVE SEEKER/三菱自動車
最後に紹介するのは、コラボではなく、三菱自動車自らが手掛けたオールブラック・カスタムカー。といっても、オプションパーツや社外パーツ等を備えるだけで、ここまで仕上げることができるという、お手本だ。
まず用意したいのが、2024年11月から販売されている「デリカD:5ブラックエディション」。最上級グレード「P」をベースに、フロントグリルやランプ類のガーニッシュ(飾り)、ドアミラーカバー、ドアハンドル、アルミホイール等がブラックに染められた特別仕様車だ。
これに、ポップアップテントやルーフラック、極太パイプのランプステーやサイドステップ等々。リアにはヤキマの自転車用キャリアを備え、ヒッチメンバーも装着し、遊び道具等を載せたり、牽引できる仕様になっている。
展示車はボディをマットなガンメタとグリーンを採用しているが、ベースのオールブラックのままでも十分良いだろう。
こんな風にエクステリアで25パーツ、インテリア17パーツを装着し、4×4エンジニアリングサービスのカントリーサスペンションキットを備えて、ホイールをKMCに変え、トーヨータイヤのオープンカントリーを履かせれば完成だ。
これはぜひ参考にせねば!と思ったデリカD:5オーナーは、今なら同社のホームページでパーツの詳細が公開されているから、今すぐメモろう!