カシオの社員は角型が好き⁉︎
Q78. これまでのGショックの生産本数は?生産本数は難しいのですが……出荷本数でいうと、ズバリ1億5000万本です!
Q79. これまでのGショックのモデル数は?トータルで4500モデル以上になります。
Q80. ズバリ、いま押さえておくべきGショックは?2019年に登場した「GA-2100」です。シンプルな八角形のフォルムと薄型のケースが特徴で、スッキリしたデザインでありながら、耐衝撃性がしっかりと担保されたモデルになっています。
「GA-2100」
Q81. 2023年に40周年を迎えたGショック。これまでリリースされたアニバーサリーモデルを教えて!1993年にGショック10周年を記念して発売したのが、「DW-1983」というモデルです。初号機「DW-5000C」を復刻した1本です。
右が復刻モデルとして発売された「DW-1983」。よーく見ると、ボタンの色や液晶の色みが異なることがわかる
35周年には「ニューエラ」や「べアブリック」といったブランドとのコラボモデルを制作しました。
40周年では時計の基盤が見えるクリアケースや、フルカーボンを採用したモデルなど、挑戦的なデザインのGショックが数多く作られました。
40周年イヤーに発売された特別なモデルたち
Q82. これまでに復刻されたモデルの数は?「DW-5000C」「DW-5700」「DW-001」「DW-5900」「DW-5500C」「DW-8200」「AW-500」の計7モデルです。
Q83. 一番復刻された回数が多いモデルは?初号機の「DW-5000C」です。
Q84. 発売された年代別のベストGショックを挙げるなら?'80年代は初号機の「DW-5000C」。もしくは「DW-5600」。
'90年代は「フロッグマン」の初代モデル。もしくは今年30周年を迎える「DW-6900」。
'00年代はGショック初の電波ソーラー機能を搭載した「GW-300」。
そして’10年代は八角形ベゼルの「GA-2100」ですね。
Q85. 今後ローンチされる目玉モデルは?詳細はお伝えできませんが、さらに進化したGショックを展開する予定です。乞うご期待ということで(笑)
Q86. 今、最も品揃えのいい店舗は?断定はできませんが、「Gショック コンセプト ショップ EDGE」「カシオ ウォッチ プレミアム ショップ」「Gショック ストア」などが品揃え豊富です。
Q87. 開発者の伊部菊雄さんが着けているGショックは?「DW-5600」の赤、白、黒の3本です。
Q88. カシオの社員の中で一番の人気モデルは?やはり「5000」や「5600」シリーズが多いと思います。
「GB-5600B」
Q89. 合田さんのファーストGショックは?「GB-5600B」というモデルです。黒い角型のGショックが欲しくて購入しました。
「DW-5600UE」
Q90. 初めてのGショックにおすすめのモデルは?やはり「DW-5600UE」ですね。初号機のデザインやスペックを最も色濃く受け継いだモデルで、価格も1万4300円と手頃なのでおすすめです。
Q91. ビジネスシーンにおすすめのモデルは?「GMW-B5000D」です。初号機の角型フォルムを受け継ぎながら、フルメタルの外装なのが特徴です。2018年のリリース以来、根強い人気があります。
「G-5600LL」
Q92. Gショックの珍作を挙げるとしたら?「G-5600LL」です。
Q93. その理由は?レザーのバングルにGショックを載せるという、ちょっとアバンギャルドな仕様で、当時はまったく売れませんでした。2004年に発売されたのですが、時代の先を行き過ぎていたようです(苦笑)。ただ、のちにこれがベースとなって「ワイズ」とのコラボが実現しました。
Q94. 一番大きなGショックは?「GXW-56」というモデルが史上最大のGショックとして長らく君臨していたのですが、現在は「GPR-H1000」が一番大きなGショックです。縦60.6mm×横53.2mmで厚さが20.3mmというサイズ感です。
[左]「GXW-56」、[右]「GPR-H1000」
Q95. 一番小さいGショックは?「GMA-P2100」です。八角形ベゼルの2100シリーズを小型化したもので、ケース径は約40mm。腕の細い方でも着けやすいように、バンドの長さも短めに設定されています。
Q96. 「BABY-G」の名前の由来は?洋楽の歌詞で「愛しい人」を表すのに使われる「ベイビー(Baby)」とGショックの「ジー(G)」を掛け合わせて名付けられました。
誤解されることもあるんですが、“小さいGショック”という意味ではないんですよ!
Q97. 誰にも言えないGショックここだけの話をひとつ!1983年に世に出たGショックですが、当時はまだ“ヘビーデューティー”というカテゴリーのいちアイテムという認識でした。Gショックというブランドを押し出すようになったのは、実は90年代に入ってからなんです。
Q98. 今、最も勢いがあるモデルは?今年の1月24日発売されたファインメタリックシリーズです。

一見フルメタルのGショックに見えますが、バンド部分にはシリコンとウレタンを組み合わせた新しい素材が使われており、蒸着処理によってベゼルと一体化するようなメタルの質感を出しています。
Q99. Gショックのベストセラーモデルは?2010年リリースの「GA-110」が、世界で最も売れたGショックです。Gショックらしいゴツゴツしたデザインが、海外のユーザーを中心に受け入れられています。特に黒金のモデルが非常に良く売れているようです。
「GA-110」
Q100. 100年後のGショックはどうなっている?開発者の伊部は、「宇宙空間でも耐えられるGショックがあったらいいよね」とよく話しています。地上では想像できないような過酷な環境がある宇宙でも着けられるGショックができたら、面白いのではないかと思います。

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100の質問をぶつけてみても、まだまだ底の知れないGショックの世界。知れば知るほどほしくなる、永久不滅のマスターピースであることを改めて思い知った。
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