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すべての写真を見るアメカジを筆頭に、渋谷系やスケート、スポーツ×ファッションなど。80〜90年代のカルチャーを支えた傑作アイテムをセレクト。
西海岸文化の代表的存在である「ディッキーズ」のワークパンツに、スケートボードの五輪金メダリスト 堀米雄斗選手も愛用する「ナイキ」のダンクなど。
今なお色褪せることのない名品の数々をご堪能あれ。
西海岸カルチャーを代弁する名作ワークパンツ
「ディッキーズ」の874アメリカンワークウェアの草分けブランド。1950年代に、主に石油労働者向けに作られた8.5オンスのTCツイル製パンツ「874」は、全米で大ヒットを記録した。
7700円/ディッキーズ dickies.jp
90年代には、西海岸のスケーターやラッパーなどの間で浸透。日本へも飛び火し、アメカジのユニフォーム的な存在に。
“渋谷系”の音が聴こえるブランドの代表作
「アニエスベー」のカーディガンプレッションデザイナーのアニエス・トゥルブレが、カーディガン感覚で着られるスウェットシャツをイメージして考案した「カーディガンプレッション」。
2万9700円/アニエスベー 0120-744-800
80年代後半〜90年代にかけて、フレンチカジュアルの影響を感じさせる“渋谷系”スタイルでは定番だった。つまり、音楽の薫りが漂う一着なのである。
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