
カーディガン=優等生。それは何も、上品なデザインからくるイメージだけの話ではない。シンプルなスタイルに色柄を挿し込む脇役としても、非常に優れているのだ。
事実、肌寒さが残る街ではカーディガンを巧みにレイヤーする人が続出中。さっそく見ていこう。
【写真10点】「カーディガンは“挿しアイテム”の優等生」の詳細を写真でチェック① 黒に囲まれ、カーディガンの柔らかさが主張

ジャケット=ベドウィンアンドザハートブレイカーズ カーディガン、パンツ=ともにタイガイガリ シューズ=コンバース リング=セルジュトラヴァル
▶︎山内さんのスナップをすべて見る山内勇斗さん(29歳)MA-1的ジップアップブルゾンとフレアパンツで作る、個性的なブラックコーディネイト。上下で異なる素材感とシルエットが、シンプルな黒の世界で強調される。
その仕上げとなるのは、文字通りに異色のカーディガン。暖色の色味だけでなく、風合い豊かな織り柄でも独特の柔らかさをアピールする。

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