着こなし上手3名に学ぶ、古着の取り入れ方。「コーデに複数投入」でも大人っぽく見える条件

② アジ出しレザーJKTを大人っぽく

ブルゾン、ジャケット、パンツ＝すべて古着　シャツ＝ポロラルフローレン　シューズ＝フットザコーチャー　眼鏡＝フュー　手袋＝コンビニエンスウェア　リング＝不明

川上克己さん（28歳）

ひと際存在感を放つ古着の革ジャン。皮の馴染み具合や擦れ感を見ても、長い年月育てられたことがわかる。独特の“アジ”を消さぬよう、コーディネイトにもひと工夫。フェードした色調のジャケットとスウェットパンツも古着を選び、テンションをしっかり合わせた。

フットザコーチャーのレザーブーツで、クセのある古着コーデを引き締めたのも流石だ。

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③ ひとクセありGジャン＆美スラックスで

ジャケット、パンツ＝ともに古着　シャツ＝コモリ　靴＝メゾンマルジェラ

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上野誠司さん（39歳）

全体的に暗めの色でコーデを纏め、シックな雰囲気を演出。一見わかりづらいが、Gジャンとスラックスが古着である。濃紺のGジャンは裾が切りっぱなしになっていて、キレイめななかにも程よい個性を発揮。一方黒のスラックスはとことん個性を消し、シルエットの良さを際立たせている。大人だからこそできる古着の使い方だ。