
着るだけでシュッと、玄人っぽく見える服。黒いウェアで固めたコーディネイトは、おそらくこれからも人気。それ自体を否定するつもりはさらさらない。でも春を見据えた今の街では、それらと一線を画す色使いに目が止まるのも事実。上手な人は、こんな具合だ!
【写真4点】「『色使い』が巧みな着こなし強者の共通項」の詳細を写真でチェック① 春の到来を予感させるアーシーな色使い
ジャケット=ボーディ ニット=ユニクロ パンツ、リング=ともに古着 シューズ=アシックス 眼鏡=アイヴァン バッグ=ノーブランド ブレスレット=ロロ
▶︎ふかださんのスナップをすべて見るふかださん(29歳)花柄のキルティングジャケットという大胆なアイテムチョイスはさることながら、特筆すべきは巧みな配色術。オレンジ、赤、カーキというアーシーな色使いで、端境期の街角に可憐な花を咲かせる。
ヘッドフォンをアクセサリー的に用い、ワイドシルエットをタックインで引き締めるなど小技も充実。好印象の個性派コーディネイトだ。
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