サイドから見ると、アセテートテンプルの彫金模様が効果的なアクセントになる。内側と外側で微妙に色が異なるメタルリムも、光のあたり方で印象が変わる。

クラシックなだけじゃない、そんな細部の“仕掛け”が、ベーシックなスーツ姿にちょっとした華やかさを添えてくれる。

懐かしくも新鮮なサングラス「WOP-SUN02PL」

サングラス2万3100円／ウェーブス・オプティカル（眼鏡市場　0120-818-828）、ニット6万円／キャッシュアンドバルバ（エグジステンス　cashbarba.com）、他すべてスタイリスト私物

一方、脱力したデニムスタイルには、かつての西海岸のサーファーを想起させる、バタフライ型のサングラス「WOP‐SUN02PL」が馴染む。べっ甲柄の極太テンプルが色落ちデニムに際立って、懐かしくも新鮮な印象に。

大振りなバタフライシェイプには、80年代の西海岸カルチャーへのオマージュが込められている。

偏光レンズを採用しているため、サーフやドライブ、キャンプといったアクティブシーンで、安定した視界を確保してくれる。