パタゴニアの2025年春夏コレクションの展示会に潜入した、オーシャンズ編集部。
「アルパイン」アイテムを中心にお届けした
前回に続き、今回は「ライフ・アウトドアーズ」のカテゴリーから注目アイテムをご紹介！ 冬から春への移り変わりにかけて重宝するライトアウターから、みんな大好き「バギーズ・ショーツ」まで、盛りだくさんの内容でお送りしたい。
それでは早速チェケラッ！
【写真17点】「【パタゴニア2025春夏速報！後編】フーディニ・ジャケットに、バギーズ・ショーツまで網羅する新作ガイド」の詳細を写真でチェック季節の変わり目に大活躍！ライトアウター＆フリース
「メンズ・ウィンドスウィープ・ジャケット」3万250円／パタゴニア（パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447）
ひとつ目の目玉が「メンズ・ウィンドスウィープ・ジャケット」。定番の「フーディニ・ジャケット」が環境に配慮された仕様で新登場だ。軽量でコンパクトに収納可能なのはそのままに、100%オーガニックコットンとなっている。
通常のフーディニ・ジャケットはリサイクル・ナイロン素材。軽量で扱いやすいが、半袖の上から羽織ったときの肌へのザラつきが気になる人もいるだろう。
しかし、コットン地の柔らかな質感なら、その心配もご無用。
「ライトウェイト・ワックスド・コットン・ジャケット」5万2800円／パタゴニア（パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447）
続いて紹介するのは、「ライトウェイト・ワックスド・コットン・ジャケット」だ。先ほどのアウターと同素材のコットンだが、こちらは周囲の温度に適応するワックスが施されている。暖かい天候ではやわらかさと通気性を増し、寒い状況ではよりしっかりとした着心地で風を防いでくれる。
昨シーズンも発売されていたが、今季は春夏向けに軽量な生地感に。着込んでいくうちに独特の風合いが出てきて、経年変化も楽しめる。デニムのように育てたい一着だ。
ハレー・スティーブンソンズ社のエバーワックス・オリーブ（食品産業で廃棄された原料を再利用した植物由来のワックス） を使用
もちろん、使用されたオイルも植物由来。流石は「パタゴニア」、とことん環境に配慮された素材にこだわっている。
PRの本橋さんは身長172cm、Mサイズを着用。
［左］「メンズ・マイクロ D・フーディ」1万4850円 、［右］「メンズ・マイクロ D・シャツ」1万8150円／ともにパタゴニア（パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447）
春先に使えるフリースアイテムも多数ラインナップ。「マイクロ D」と呼ばれる毛玉防止加工の施された、パーカやシャツが登場する。
柔らかな肌触りで、リラックスウェアとしても最高。さらにはコンパクトに畳めるので旅行の際にも丁度いい。
クルーネックタイプも展開。「マイクロ D・クルーネック」1万3750円 ／パタゴニア（パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447）
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