
青好き、黒好きな我々が構えてしまう色のひとつが、赤。だが「見せる分量」に配慮があれば、決して怖いカラーじゃない。
ハウツーの答えはずばり、インナー使いによる“赤挿し”。巧者たちのテクニックをご覧あれ。
【写真7点】「インナーに程良く映える上手な赤」の詳細を写真でチェック① 黒×赤も古着を混ざればこなれた印象に

ダウンジャケット=ワコマリア×ナンガ スウェット=古着 パンツ=ワークマン シューズ=プーマ 眼鏡=エーディーエスアール ブレスレット=エルメス リング=ノーブランド
▶︎政田さんのスナップをすべて見る政田雄志さん(32歳)
オーバーサイズのダウンジャケットに、サイドライン入りのジャージーパンツ。合わせるインナーは古着の赤いスウェットシャツだ。
それぞれのアイテム自体にも、黒×赤のカラーリングにも、いい意味でルードな雰囲気が漂っている。
クロップド丈のパンツで足元をすっきり見せたり、エルメスのシェーヌ・ダンクルで品を加えたり。ラフに見えて高度に計算された、大人のストリートスタイルの好例である。
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