
ミラノの高級皮革店としてスタートし、イタリア王室御用達の名誉まで授かってきたプラダ。こうも長く世界中から愛されているのは、その類まれな“革新性”も大きな理由だろう。
その一端が垣間見えるのが足元で、街の着こなしからも実感させられる。なかでも目を引いた3人の洒落者から、唯一無二の一足の活かし方を紐解こう。
【写真7点】「足元は“プラダ派”が増殖中!」の詳細を写真でチェック① ハイファッションがアメカジを大人に見せる秘訣

ブルゾン=ミュウミュウ シャツ、Tシャツ=ともにセントマイケル パンツ=ボーイズ 帽子=バランサー バッグ=ナナミカ 、シューズ=プラダ 腕時計=ロレックス リング=クロムハーツ
▶︎jae subさんのスナップをすべて見るjae subさん(41歳)色褪せたチェックシャツにダメージの入ったカットソー、そして濃紺のチノパン。定番のアメカジスタイルだが、どこか洗練されている。それはきっとアウターとスニーカーが要因だろう。
オーセンティックな趣のスウィングトップはプラダのセカンドラインとしても知られるミュウミュウの一着。そしてスポーツブランドでよく目にするレトロなランニングシューズが、プラダの一足である。その新鮮なチョイスこそ、大人アメカジを演じるヒケツかもしれない。
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