
確かにまだ寒いんだけど、もうヘヴィアウターの気分じゃない。そんな微妙な“変わり目”にこそ主役の存在感を見せるのが、厚手フリースである。
なかでもパタゴニアのそれは、機能性もデザイン性も頼り甲斐たっぷり。3人の着こなしから、アナタ好みのお手本を探して。
【写真10点】「今こそ『パタゴニア』のフリースを!最後の冬を乗り切るスタイルサンプル」の詳細を写真でチェック① パタゴニアらしいフリースをコーデュロイパンツと

フリース=パタゴニア ニット=ユニクロ パンツ=ワークマン シューズ=ダナー 眼鏡=モスコット バッグ=ポーター 腕時計=アップル ピアス、リング=ともにノーブランド
▶︎木下さんのスナップをすべて見る木下優人さん(32歳)モコモコふわふわの起毛と、アイコニックな切り替えデザイン。実にパタゴニアらしいフリースをコーデュロイのカーゴパンツに合わせ、生地感の妙を楽しむ。
襟元を見ればお分かりの通り、フリースの下には厚手のニットを忍ばせた。少々の着膨れも、アウトドア文脈を鑑みれば許容範囲内。問答無用に暖かく、こなれた見え方にも貢献する。

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