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2025.02.13

ファッション

菊池陽之介さんに教わる“ラグジュアリー”アイテムの投入術「個性を主張するなら小物が適役」

スタイリスト 菊池陽之介さん / 45歳 コート=キャプテン サンシャイン スウェット=古着 デニム=リーバイス ブーツ、バッグ=ともにロエベ サングラス=アヤメ

スタイリスト 菊池陽之介さん / 45歳 コート=キャプテン サンシャイン スウェット=古着 デニム=リーバイス ブーツ、バッグ=ともにロエベ サングラス=アヤメ


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「どんなブランドでも、匿名的なデザインをチョイスするのは昔から変わらない」。そう語る菊池陽之介さんだが、バッグと靴に関しては、見た目の面白さや個性を重視して選ぶことも多いという。

「ラグジュアリーな素材感のみならず、特徴的なフォルムや意外性を取り入れるなら、足元と小物が適役です」。

この日はクリーンな白ベースのスタイルに、「ロエベ」のキラーアイテムを投入。


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ブーツのぽってりとしたアッパーのフォルムは、くるぶし丈のパンツにマッチ。

ロエベならではのレザーの艶感と、実用性の高いラバーソールの融合は、他に類を見ない個性を放つ。
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バッグはMA-1を想起させる素材と色、ポケットデザインがユニーク。

丸みを帯びたフォルムや上質なゴールドパーツなども目を引く。クリーンなコーデの挿し色にも持ってこいだ。
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「シンプルな装いでもこれだけでポイントが生まれ、格上げできます」。
菊池陽之介さん●2004年の独立以後、ジャンルレスに活躍中。多忙を極めるなかで、熊本と湘南の二拠点生活を実践中。3児の父であり、キッズブランド「スムージー」のディレクターも務める。連載「OCEANS Fashion X Talk」も要チェック!

OCEANS 2/3月合併「冬の街角パパラッチ」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

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