


今冬はレザーが気分。なかでもOCEANS世代の大人に寄り添ってくれるのが、なめした革の内側を起毛させたスエード素材のアイテムだ。
その独特の表情がレザーにありがちなコワモテ感を和らげ、上品な印象へと導いてくれる。そんなブラウンスエードを主役に、脇役に使いこなした3名の着こなしを紹介したい。
▶︎すべての写真を見る① スポーティなスタイルにスエードJKで重厚感を

ジャケット=ビズビム カットソー=モンベル パンツ=アンブロ × 19SO 帽子=古着 スニーカー=ニューバランス ネックポーチ=ポーター
大貫哲也さん(38歳)近年人気のデニムジャケット。これがブラウンスエードになるだけで、ぐっと大人なムードに。スエードの優しげな表情が子連れのシーンにぴったりマッチしている。
軽やかな短丈に加え、パンツやカットソー、スニーカーをスポーティなテイストで揃えているため、武骨さが抑えられているのも巧み。“洒落たパパ”を実現する理想のコーディネイトと言えるだろう。お揃いのニューバランスもナイス!

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