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1分の積み重ねで差が開く!「クレバー・メソッド」で美シルエットを手に入れるポイント

今回考案した、姿勢を整え美しい体づくりをサポートする「クレバー・メソッド」は、4つの動きからできている。毎日たった1分のスキマ時間で、ダンスのように楽しみながら運動できるメソッドだ。



実践してくれたのは「おじフェス(仮)」のみなさん。“イケおじ”メンズモデルとして活躍している加藤章太郎さん、直樹さん、TAROさん、久保田裕之さんの4人によるユニットで、InstagramやTikTokに投稿するゆるいダンス動画が大きくバズり中だ。

吉田さんによるポイント解説を参考に、動画を見ながら、「クレバー・メソッド」を体験してみよう! 


<メソッド1>

上に手を伸ばし、対角の足を下に伸ばす運動

力を抜いて立った状態から右足を一歩前へ出す。同時に、足とは逆の左腕全体を真上に上げる。体の軸を意識して、上と下の両方向を伸ばすことを意識しよう。

力を抜いて立った状態から右足を一歩前へ出す。同時に、足とは逆の左腕全体を真上に上げる。体の軸を意識して、上と下の両方向を伸ばすことを意識しよう。


反対側も同様に行う。

反対側も同様に行う。


●吉田さんのポイント解説
手を上に伸ばして、主に肩関節をストレッチします。同時に足を下に伸ばすことで、姿勢をまっすぐに整えます。横には倒さずに、縦方向に伸ばすよう意識しましょう。左右交互に伸ばしていきます。

<メソッド2>

足を強く踏み込み、頭の上で手を叩く運動

肩甲骨を意識しながら、水平になるように両腕を真横に伸ばす。同時に足を力強く一歩前へ踏み出す。

肩甲骨を意識しながら、水平になるように両腕を真横に伸ばす。同時に足を力強く一歩前へ踏み出す。


しっかり足を踏み込んだら、垂直に跳躍しながら頭の上で軽く手を合わせて足を元の位置へ戻す。

しっかり足を踏み込んだら、垂直に跳躍しながら頭の上で軽く手を合わせて足を元の位置へ戻す。


●吉田さんのポイント解説
上下の伸びに加えて、足をしっかりと踏み込むことで、足の裏の神経系に刺激を与え、重心のバランスがとりやすくなります。

<メソッド3>

腕と腰をひねりながら、上がり下がりをする運動

水平に広げた両腕を手のひらが左右で逆になるように、腕全体でひねる。

水平に広げた両腕を手のひらが左右で逆になるように、腕全体でひねる。


両腕の捻りを続けながら、少しずつ体勢を落としていく。両足でグッとこらえるのも、足の力のコントロールとバランス維持のために重要。

両腕の捻りを続けながら、少しずつ体勢を落としていく。両足でグッとこらえるのも、足の力のコントロールとバランス維持のために重要。


●吉田さんのポイント解説
腕をひねって肩の内旋と外旋することで、巻き肩や猫背の防止・改善に役立ちます。

<メソッド4>

床に座って、V字腹筋の運動

両腕で支えるようにして床にお尻をついて、両足を前へ伸ばす。続いて、バランスを維持しながら、両足をぐっと顔まで引き寄せる。

両腕で支えるようにして床にお尻をついて、両足を前へ伸ばす。続いて、バランスを維持しながら、両足をぐっと顔まで引き寄せる。


しっかりと膝を顔に近づけるようにして、腰回りの骨格を意識しよう。

しっかりと膝を顔に近づけるようにして、腰回りの骨格を意識しよう。


●吉田さんのポイント解説
重力に抗うためには、筋力のバランスが大切です。特に腹筋が弱くなると、ポッコリお腹や反り腰などの原因に。
4/5

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