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2025.01.18

ファッション

いかつい? 古い?「ダブルのライダーズ」の常識を変える、革ジャン今どきアレンジ3選



古くからバイカーやミュージシャンに愛され、世代によっては不良のシンボルだった革ジャンことライダーズジャケット。そんなワイルドなイメージのまま、いい大人が“ちょい悪”に着るのはさすがにトゥーマッチ。

特に硬派な印象のあるダブルライダーズを日常でどう着るか? 街角にそのヒントがあった。

【写真7点】「ダブルのライダーズの常識を変える、今どきアレンジ3選」の詳細を写真でチェック
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① オールブラックコーデをスウェットパンツでマイルドに

ジャケット=ルイスレザーズ カットソー=コンビニエンスウェア パンツ=ループウィラー スニーカー=コンバース サングラス_BJクラシック

ジャケット=ルイスレザーズ カットソー=コンビニエンスウェア パンツ=ループウィラー スニーカー=コンバース サングラス_BJクラシック


矢花史嵩さん(32歳)

ともするとマッチョなイメージになりかねないオールブラックのライダーズコーデだが、矢花さんはボトムスで抜け感をプラス。吊り編み機を使ってふっくらと丁寧に編まれた「ループウィラー」のスウェットパンツのおかげで全体的な印象は非常にマイルド。硬質なレザーとの対比が洒落ている。



革ジャンブランドの代名詞「ルイスレザーズ」。矢花さんが選んだのは多くのミュージシャンが着用してきた定番モデル、ライトニングである。歴史を感じる実直な佇まいが美しい。
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② パーカとスウェットパンツでモードなお散歩スタイル

ジャケット=バレンシアガ パーカ=ウィンダンシー パンツ=ユニクロ スニーカー=ナイキ キャップ=ニューエラ サングラス=レイバン

ジャケット=バレンシアガ パーカ=ウィンダンシー パンツ=ユニクロ スニーカー=ナイキ キャップ=ニューエラ サングラス=レイバン


山口アレックスさん(46歳)

タイトすぎない「バレンシアガ」のライダーズにグレーのフーディーをレイヤード。ボトムスもスウェットでカジュアルに仕上げ、愛犬とともにモードな“ワン”マイルウェアの完成。リラックスシルエットのパンツは「ユニクロ」。ハイ&ローのさじ加減に大人の余裕を感じる。


オーセンティックな作りながら、そこはかとなく色気が漂う艶やかなレザー。パーカは「ウィンダンシー」だが、ロゴは見せず。匿名性の高い着こなしに。
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