リーバイス、ユニクロ……細身パンツに復活の兆し！ 時代遅れに見せないコツを3名のスナップから

ここ数年、パンツのトレンドはワイド一辺倒。ひと昔前に流行ったスキニーはすっかり鳴りを潜め、「ワイドなゆったりシルエット＝お洒落」という図式が定着してきた。

がしかし、太いパンツが必ずしも万人受けするわけではないし、最新のコレクションではジャストシルエットのパンツ復権の流れも着実にあるようで……。

街のグッドサンプルを参考に、すっきり細身のパンツを時代遅れに見せない着こなし方をマスターしておきたい。

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① アーバンアウトドアをすらっとシャープに

パンツ＝ユニクロ　コート、バッグ＝ともにザ・ノース・フェイス　スニーカー＝サロモン　サングラス＝XIT　腕時計＝ガーミン

金巻健夫さん（45歳）

スタイル、いいですね。思わずそう声が漏れてしまうほど、すらっとした直線的なシルエットが美しい。膝上丈のコートに対し、すっきり細身のパンツを合わせて、恵まれた187cmの長身を存分に活かしている。

ブラックコーデの上にばさっと羽織ったカーキのコートは、人気ブランド、ザ・ノース・フェイスのもの。足元のサロモンとの間を高コスパなパンツで繋いだ“街で着るアウトドア”の正解例でもあるのだ。