Wの原酒とKの原酒は、それぞれ分けて熟成。3年以上の熟成期間を経て初めて、ブレンドの工程で「融合」を行う。

そのスムースでバランスのとれた味わいは“球（スフィア）”に例えられ、Ｋのフルーティーで軽やかな原酒が球の上半分を成し、Ｗのヘビーで力強い原酒が下半分を支えるという。

このように2つの原酒の個性を持ち合わせつつも調和の取れた“飲み続けられる、飽きのこない”という静岡蒸溜所のスタイルを体現するのがユナイテッド Sなのだ。

「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ユナイテッド S」 500ml 希望小売価格7821円

静岡蒸溜所の特徴であるWとKという2基の初留蒸留機を使って丁寧に造られたフラッグシップウイスキー「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ユナイテッド S」。

今後は定期的にリリースし、より気軽に楽しめる味わい深い静岡ウイスキーを目指していくというから、新たなお気に入りの国産ウイスキー候補として、ぜひお試しいただきたい。