コンビ揃って冬のアウター選びが変わってきた!
ここまで御二方の「冬の一軍コーデ」を見てきて、両者に一貫しているのは、「楽ちんな格好が好き」ということ。スウェットやテック素材のセットアップに、ハイテクスニーカーを合わせるスタイルがベースになっている。
そこにプラスして、2人がポイントに挙げていたのが、アウター選びの変化だ。
赤羽「冒頭でも触れましたが、これまで僕はどちらかというとモコモコのダウンが好きだったんです。ところが最近は冬でも割と暖かい。そんな“東京の冬”を意識して、ちょっとライトなアウターを選ぶようになりました」。
児玉さんも「僕も同じです」と同調する。この冬、「いつもカバンに入れておく」と見せてくれたアイテムが、モンベルのダウンジャケットだ。
色は明るめなグリーン。これを黒アウターの下に重ねれば、ちょうどいい挿し色になる。やや厚めだが非常に軽く、スタッフバッグにもコンパクトに収まる代物だ。
児玉「寒くなったときだけアウターの下に着て調節する、という感じで使っています。電車もそうだし、ロケ先までマイクロバスで移動するときなんかも、けっこう暖房が効いてるんですよね。
例えば、そこに先輩が乗っていたら、『ちょっと暖房下げてください』とかも言いづらいですし、ほかに寒いと感じている人がいるかもしれない。だから基本的に、過度な厚着はしないようにしています」。
ちなみに、赤羽さんも同じようなモンベルのダウンを色違いで所有しているそうだ。「ルミネtheよしもと」の出番の合間などに、2人で新宿のモンベルストアをのぞきに行くことも多いという(仲良し!)。
ほかにも、ネックウォーマーや手袋といった冬小物を常時カバンに忍ばせ、「オシャレは我慢」しないところもスキがない。
と、ここで児玉さんからひと言。
児玉「そういえばオーシャンズさん、夏の
一軍コーデ企画のときに話題に上がった、僕のキャップ姿が微妙っていう話がありましたよね……。今回はちょっと調整して、ニットキャップにしてみました。これならどうですか?」。
ニット帽を被ってニッコリ。
その判断は読者の皆さんにお任せしよう。とはいえ見事、前回の伏線を回収して、現場を大いに盛り上げてくれた。
ちなみにサングラスデビューを果たした赤羽さんがこちら。
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楽してお洒落な服装ながら、冒険心も忘れないおふたりのファッション感性。オーシャンズは引き続き追いかけさせていただきます!