④ 思い切った派手色をチョイスし、ベストを主役に
ベスト、パンツ=ノア シャツ=ザ・ノース・フェイス 靴=ソロヴィエール メガネ=アヤメ
内田 匠さん(32歳) おじさんがベストを着ると“マタギ感”が出てしまうのは何故だろう。チェックシャツとダウンベストなど鬼門中の鬼門。「C・W・ニコルってあだ名ついちゃうよ」とビビる方もいるはず。
そんなベスト初心者なら思い切ってこんな潔いビビッドカラーを選べばご覧の通り。カーリーヘアがよく似合う内田さんのキャラクターとも相まってこんなにもポップで現代的に見せることができるのだ。
足元はアメカジっぽさを回避してくれる、ソロヴィエールのレースアップシューズで品良くまとめているのも好印象。
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一見すると分からないほどさり気ないギミックながら、やるとやらないとでは洒落度が違う、三者三様のベストの着こなし。冬コーデの幅を広げるためにも、自分ならではの最適解を見つけて欲しい。