
全身ブラック。合わせやすく、洗練されて見えやすいその“ルール”は、街角の不文律になって久しい。一方、お洒落な人ほど脱マンネリを模索中だ。例えばインナーの挿し色で、フレッシュに装ったり。
じゃあ何色がいいかって? はい。以下の3人でご確認を。
【写真10点】「ブラックコーデに何色を挿す?」の詳細を写真でチェック① ブラックコーデに深みをもたらす基本テク

ジャケット=バブアー×サイ スウェット=ノア パンツ=モンベル シューズ=ナイキ×シュプリーム 帽子=ノーブランド 眼鏡=ノチノオプティカル 腕時計=ロレックス
▶︎ノザワさんのスナップをすべて見るノザワさん(37歳)ジャケットとパンツはどちらも黒のナイロン系。とはいえ厚みやステッチなどの細かな表情の違いで、のっぺりとした見え方を回避する。これもブラックコーデに深みをもたらす基本テクニックのひとつだ。
で、肝心の挿し色には赤を抜擢。色味は派手だが、アイテム自体は定番のスウェットゆえに安心感十分。イヤミなく、こなれて見える。

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