特集「2024リアルトレンド大調査！」●今年も振り返りの時季ということで、OCEANSメルマガ会員3万人に「今年ヘビロテしたモノ」を緊急調査！ 311人の回答から、今年のリアルなトレンドを探る！
気が付けばM-1グランプリもクリスマスも終わり、今年も残すところ数日となった。
皆さんにとってどんな1年だっただろうか。2024年を振り返るべくOCEANSのメルマガ会員3万人に緊急アンケートを実施。テーマは「今年ヘビロテしたもの」だ。
アンケートに協力してくれた311人の回答から、リアルトレンドをお届け。まずは今年も安定の人気だった“デニム”のトレンドから、どうぞ。
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キング・オブ・デニム「〇〇〇〇〇」強し！
【今年ヘビロテしたデニムブランド】
第1位.リーバイス：127人（約40%）
第2位.ユニクロ：18人（約5％）
第3位.リー：14人（約4%）
読者が今年、最もヘビロテしたデニムは、やはり「リーバイス」。
昨年の調査でも1位で、今回も2位とぶっちぎりの大差を付けて王者に輝いた。盤石すぎる人気っぷりである。
次いでランクインしたのは「ユニクロ」だ。ユーザーフレンドリーな価格帯に、豊富な種類を備えているのが人気の理由であろう。
ここまでの顔ぶれは昨年と同じだが、今年は「リー（Lee）」が初の3位にランクインした。もはや説明不要、リーバイスと並ぶアメリカの名門ブランドだ。
さて、これらのブランドを、みんなはどうはきこなしているのだろうか。
【リーバイス】
「ヴィンテージのリーバイスを大事にはいています。夏はgoyemonのサンダルと合わせ、秋冬はナイキのキルショットやジャーマントレーナーなど薄底スニーカーとよく合わせています」（20代男性）
「501の66モデルを愛用。古着ですが、雰囲気にひとめ惚れして購入しました。主にチャンピオンの「リバースウィーブ」などのスウェットと合わせてはいています」（40代男性）
【ユニクロ】
「レギュラーフィットジーンズをあえて裾上げしないでラフにはいてました。インチもワンサイズ上げて靴にもダボつく感じのサイズ感が最近の好みです」（30代男性）
「一昨年買ったユニクロとヘルムート ラングのデニムが、今年最もピンと来てはいています。細すぎず、かといって太すぎもしない絶妙なシルエット、ワンウォッシュの濃いネイビーが今の気分にぴったりです」（40代男性）
【リー】
「馴染みやすい生地感が好き。色物のスニーカーに合わせることが多いです」（30代男性）
「コーデはボトムスからだと思っています。その時々によって。キレイめだったり、男らしさを出したり、合わせるアイテムを考えています」（30代男性）
リーバイスは、501をはいていると回答した人のうち、3割が上記コメントにもある「66モデル」の名を挙げ、高い人気を誇った。501と並ぶ名品番、505をヘビロテしたという人も。また、回答者の中にはアメカジ・渋カジでも人気を呼んだ、517のブーツカットも気になるという人も散見された。
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