特集「“最高丁”な暖冬アウター」とは…… 取り外し可能なライナー付きの「調温アウター」は、暖冬を快適に過ごすためのマストバイ。
また、お馴染みのウールは、寒いときに暖かく、暑いときには蒸れを放出する天然の高機能素材なのだ。そんなウールベースのアウターにも注目を。
【写真10点】「【ロンハーマン、パタゴニアetc.】気温に合わせて快適さをキープする『調温アウター』3選!」の詳細を写真でチェック ① 着脱可能なウールライナー付きコーチジャケット
ロンハーマン
「California Recycle Nylon Twill Coach Jacket」11万円/ロンハーマン 0120-008-752
コーチジャケットは暖冬アウターとして活用したいアイテムのひとつ。だが表地ペライチの仕様では、さすがに冬場は不安ありだ。ならばこんな一着はどうか。保温性に優れたウール100%のライナーが付いた、ロンハーマンのコーチジャケットである。
「もちろんライナーは着脱可能です。やや厚手のウールパイル地で、表面をファーに加工しているため防寒機能は間違いなし。温度調節が難しい昨今の状況に対応してくれるアウターです」(ロンハーマン アシスタントPR/上藤 晴子さん)。
ほかのコーチジャケットとは一線を画す、ミリタリー調のオリーブカラーも我々好み。表地はフッ素フリー撥水機能を備えた、リサイクルナイロンのツイル生地を採用する。ストーンウォッシュ加工を施し、ヴィンテージライクな風合いと柔らかな肌触りを実現した。
袖口はゴムではなく、スナップボタン式のアジャスターを採用。裾にはドローコードが付属し、防風対策も万全だ。環境配慮と機能性、そして優れたデザイン性を高いレベルで融合したコーチジャケット。ぜひとも袖を通してもらいたい。
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