ワーカーを支え、スケーターに愛されてきたディッキーズ「874」。彼らは動きやすさを求めてワイドなタイプを愛用することが多かった。そんなストーリーまで含めて、やはり「874」は太めが格好いい!
コーディネイトに工夫を凝らし、ときにはアレンジ系を手にし、レジェンドパンツを自分らしくはきこなす男たちをパパラッチ。上級者ともなると、スニーカーの合わせも完璧だ。
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すべての写真を見る ① 「アメリカンダッド」な装いでディッキーズを正統にはく
デニムジャケット=ナイキ シャツ、帽子=ともにステューシー パンツ=ディッキーズ
畑 彰一郎さん(34歳) そうそう、ワイドやつをズドンとはくこの感じが格好いいのだ。
よく見ればダブルニー仕様の古着に、デニムジャケットとネルシャツを合わせたアメリカンダッドな装い。
ディッキーズのオールドスクールな世界観を全身で表現したコーディネイトだ。
シャツとキャップはステューシー。スケーターライクなムードまで漂わせ、ディッキーズを完璧に自分のものにしてみせた。
レングスがジャストや九分丈なら、チャックテイラーのようなローテクスニーカーとの相性がいい。
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