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2024.12.28

ファッション

“ヴィンテージノース”のアプデ版も! ザ・ノース・フェイスの新作&定番ダウンをプロが試着レビュー


「群雄割拠! ダウン&アウター最前線」とは……

ザ・ノース・フェイス。繁忙期たる冬に限らず、街中でそのロゴを目にしない日は稀だ。その人気ぶりは、今季の新作ダウンにおいても明らか。

“好き”を公言する松平さんのチョイスは、いっそう熱を帯びてきたようで!

まずは動画をチェック!

【写真17点】「ザ・ノース・フェイスの新作&定番ダウン4選」」の詳細写真をチェック
話を聞いたのはこの人
松平浩市⚫︎スタイリスト菊池陽之介さん師事。ストリート要素をミックスしたキレイめスタイリングに定評がある。身長170cm、中肉中背体型。ザ・ノース・フェイスのアイテムは@@と@@を愛用中。

松平浩市⚫︎スタイリスト菊池陽之介さん師事。ストリート要素をミックスしたキレイめスタイリングに定評がある。身長170cm、中肉中背体型。趣味であるスノボのグローブとアンダーウェアはザ・ノース・フェイスを愛用。

ノースといえばコレ! 大定番にして大人気のダウン

① バルトロライトジャケット

「バルトロライトジャケット」6万6000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

「バルトロライトジャケット」6万6000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

基本DATA
スペック:光電子ダウンを採用
カラー:TNFグリーン、ブラック、ニュートープ、ケルプタン、キャバングレー×クレイグレー、アーバンネイビーの6色展開
サイズ:XXS〜XXL ※松平さんはLを着用
言わずと知れた大定番、バルトロ。「僕の知り合いのカメラマンも、冬の寒い場所ではこればかり着ている」と松平さんがいうほど、防寒性能は抜群で、業界にもファンが多い。


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「ショルダーと肘部分を切り替えたルックスは安定感がありますが、色の組み合わせで印象が変わるところがバルトロの面白み。今季は深いグリーンを効かせたカラバリが新たに登場し、とても素敵だなと」(松平さん)。



アイコニックな見た目の裏には、アイコニックな素材の存在が。ゴアテックスウインドストッパーのシェル内部に、遠赤外線効果によって暖かさが約束された光電子ダウンを採用。ウィンターアクティブの天敵とも言うべき風と寒さを、完膚なきまでにシャットアウトする。



「中身も外見も、進化をサボらない。だからこれからも愛される。定番のお手本のような存在です。今季のグリーンは、チノに合わせてアメカジっぽく着てもいいし、サーフカジュアルにもハマる。昔着ていたっていう人も、新鮮な気持ちで楽しめるはず!」(松平さん)。
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ストリートカルチャーにも欠かせない名作

② ヌプシジャケット

「ヌプシジャケット」3万9050円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

「ヌプシジャケット」3万9050円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

基本DATA
スペック:環境に配慮したリサイクルダウンを使用
カラー:アイアンシトラス×アプリコットグレーズ、TNFグリーン、キャバングレー×クレイグレー、ニュートープ、アーバンネイビー、ブラックの6色展開
サイズ:S〜XXL※松平さんはLを着用
バルトロとともに2枚看板としてブランドを支える、冬の名作。ストリートカルチャーとの親和性も高いヌプシジャケットからも、見目鮮やかな新色が放たれた。これには、松平さんも興奮。「プレスルームで見た瞬間ビビッときました!」と早口気味に語り出した。



「すごくフレッシュな発色なのに、どこか懐かしさも感じさせてくれる。海のシーンに合うし、街ではいい意味で目立つ。OCEANSモデルで言うと、マーシーさんにぴったりのイメージ。インナーは白いTシャツ1枚とかで、ヌケ感を出したいですね」(松平さん)。


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早くも具体的なファッション撮影を想定するほどツボにハマったご様子だが、確かにいい感じ。絶妙な切り替えが織りなすバイカラーもグッドセンスで、左胸と背中のロゴも効いている。



「僕はLサイズを選びましたが、身幅が広めでいい具合にゆったり。ダウンもモコモコしすぎず、ちょうどいいバランスです。マジで欲しいな〜」(松平さん)。
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