いつも無地ばかりじゃツマライ。ときにはグラフィックの利いたアイテムを取り入れて、ファッションの“幅”を楽しもう。
それを上手に装う術をここで伝授したい。名付けて、“こっそりグラフィック”。グラフィックをドーンと主張させるのではなく、さりげなく利かせる。
うん、なるほど。OCEANS世代ならば、これくらい慎ましいほうが好感持てるね!
【写真6点】「大人ならば慎ましく。“こっそりグラフィック”が冬の装いを楽しくする!」の詳細写真をチェック ① キュートなイラストは大人こそさりげなく
ジャケット=古着 Tシャツ=バレンシアガ パンツ=ユニクロ メガネ=セリーヌ
今泉孝高さん(63歳) アウターはベーシック、グラフィックはインナーでチラッと利かせる。これが“こっそりグラフィック”の神髄だ。
今泉さんの格好はまさにその正統で、古着のジャケットからクマがひょっこり覗く。これはバレンシアガのTシャッツで、黒マスクにトラックパンツをはいた、ちょいヤンチャな姿が抜群にキュート♡
これ見よがしではない、さりげない遊び心。この塩梅が年を重ねた大人にちょうどいいのだ。
合わせたメガネはセリーヌ。Tシャツ同様、ハイブランドを古着に合わせるセンスにアッパレです!
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