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40代以上はラグジュアリーブランドのアクセサリーが多数


【40代男性の場合】

「カルティエの時計。パートナーに似合うと思うから」(40代・大阪府)

「ティファニーのリングやネックレス。前に欲しいと言っていたけど、当時は買えなかったので」(40代・富山県)

「エルメスのフレグランス。パートナーの好きな香りだから」(40代・山梨県)

「パートナーが10年ほど愛用しているロエベの3つ折り財布がくたびれてきたので新調してあげたい」(40代・東京都)

「ディオールの香水。前から欲しいと言われていた」(40代・石川県)

「スワロフスキーのピアス。リクエストがあったので」(40代・神奈川県)
40代になると、20〜30代に比べてラグジュアリーブランドの選択肢が幅広く、予算感もスケールアップする傾向に。プレゼントの中身も明確かつ具体的な意見が目立つ。パートナーが欲しがっていたものをしっかり覚えている人が多いのも特筆点だ。

ちなみに40代は「プレゼントはクリスマス当日の朝に枕元に置いておく派」が全世代でいちばん多かった。


【50代男性の場合】

「カルティエのネックレス。ネックレスが欲しいと言われていたので、せっかくなら人気ブランドがいいかなと」(50代・神奈川県)

「ティファニーのジュエリー。以前プレゼントしたときも喜ばれたので」(50代・千葉県)

「韓国コスメ。つい最近、韓国に行ったとき欲しそうにしていたものをと思っています」(50代・東京都)

「バカラのグラス。一緒に美味しいお酒が飲みたいから」(50代・石川県)

「ヨギボー。前から欲しいと言っていたから」(50代・静岡県)
40代と同様、ラグジュアリーブランドのアクセサリーを贈る人が多い50代。一方で、バカラのグラスやヨギボーのように、「パートナーと一緒に使えるものを」と考えている人も多かった。


【60代以上男性の場合】

「ティファニーのシルバージュエリー。パートナーがオードリーヘップバーンを好きなので」(60代・神奈川県)

「温泉。パートナーと相談して決めた」(60代・大阪府)

「花束。いちばん気に入ってもらえるかなと」(60代・大阪府)

「現金。用意しやすいから」(60代・愛知県)
ラグジュアリーブランドのアクセサリー、花束、2人で楽しめるコトなどなど、60代は全世代の傾向をまんべんなくカバーしている。

現金といった、かなり現実的な意見もあるが、それも長年にわたるパートナーとの関係性ゆえ。好みを熟知していることのあらわれだろう。




このように全世代に共通して、クリスマスプレゼントにティファニーやカルティエといったラグジュアリーブランドのアクセサリーを贈る人が多いと言える。とはいえ、そればかりではない。

「リーバイスのトラッカージャケット」「ザ・ノース・フェイスの手袋」「ナイキのスニーカー」など、オーシャンズでもお馴染みのファッションアイテムを挙げる人も一定数いる。

このアンケートの結果は参考までに、パートナーが本当に求めているものをしっかり見極めよう。

外山壮一=文

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