パンツに悩んだら、「とりあえずデニム」という人も少なくないはず。デニムが冬の装いとも好相性であることは言わずもがな、なかでもこの時季選びたいのが“薄色”だ。
重たい印象になりがちな冬コーデを軽やかに見せてくれ、慣れ親しんだデニムだからこそ安心感もある。そんな薄色デニムの着こなし術を街行く3人から紐解こう。
【写真10点】「冬のデニムは“薄色”に頼れ! 」の詳細を写真でチェック ① 薄色デニムのシルエットはワイドが気分
ジャケット=プロダクトトゥエルブ パーカ、デニム=ともにステューシー Tシャツ=古着 シューズ=アディダス 眼鏡レイバン
▶︎キシマさんのスナップをすべて見る キシマトシアツさん(33) キシマさんが纏うのはプロダクトトゥエルブの中綿入りジャケット。インナーにはステューシーのパーカ、ボトムスには同ブランドの薄色デニムをコーディネイトした。
着こなしのポイントはずばりバランス感。ボリュームのある上物にワイドなボトムスを合わせる戦法で、全体の均衡を保っている。
パンツの裾をラフにロールアップしてこなれた印象に。アディダスのローテクスニーカーは、スエード素材を選んだことでカジュアルながら大人っぽくも見える。
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