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すべての写真を見る コーディネイトにちょっとした彩りを加えるなら、かつては、それなりに見栄えのする“アクセサリー”で良かった。けど今は違う。
デザインもクオリティも妥協なしの“ジュエリー”が本命。しかし、付き合い方はあくまでカジュアルに、さりげなく。
そんな控えめなハイジュエリーを、「19SO」鈴木真悟さんとリサーチ。5つの彼の普段着に、5つのブランドを合わせてみた。
カーディガン ×「カルティエ」のブレスレット
ブレスレット155万7600円[K18WG]/カルティエ 0120-1847-00、カーディガン1万3200円/ペニーズ(セル ストア 03-6459-3932)、ヴィンテージのTシャツ1万6500円/ミスター クリーン mrcleantomigaya
“相反するもの同士の融合”をコンセプトに据える「クラッシュ ドゥ カルティエ」コレクションのブレスレット。ハードなスタッズをWGで上品に仕上げたものだ。
「僕の好きなダメージ感のあるカーディガンに、まさに“相反するもの”であるツヤ感のあるブレスレットを合わせる。あえてのコントラストを楽しんでみました。
でも、カーディガンとスタッズという組み合わせはグランジスタイルという点では相性がいいですね」。
ネルシャツ ×「ティファニー」のネックレス
ネックレス114万4000円[K18YG]/ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712)、シャツ13万2000円/ビズビム(F.I.L. オモテサンドウ 03-5778-3259)
「この時季使えるネルシャツはバサっと羽織ったとき、首元にアクセントがほしいところ。こんな細身のゴールドネックレスは控えめに効いてくれます」。
ティファニーのアーカイブのブレスレットから着想を得た、大胆なチェーンが存在感を放つ「ティファニー ハードウェア」コレクションのネックレスだ。
チェーンとのバランスを考え、首元が少し開いたTシャツをインナーに選んだ。
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