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平山祐介さん、弊誌編集長が注目する2つのモデル

イベントの前に、2本の注目モデルについて少々予習を。パネライの旗艦コレクションともいうべき「ルミノール」からの“ドゥエ”と“クアランタ”だ。

まずルミノールとは、1940年代にイタリア海軍用の水深計やコンパス、時計の文字盤などに使用するために開発された、トリチウムを原料とする発光物質を意味する。

「ルミノール ドゥエ メタルブレスレット PAM01508」SSケース、38mm径、自動巻きメカニカル。118万8000円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)

「ルミノール ドゥエ メタルブレスレット PAM01508」SSケース、38mm径、自動巻きメカニカル。118万8000円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)


その名を冠した両モデルの新作は、いずれもケースからクロージャーに向かって細くなるVシェイプのメタルブレスレットを採用。薄型の「ルミノール ドゥエ」はよりドレッシーな印象に。昨今のクラシック回帰のトレンドにぴったりな新作となっている。

そして「ルミノール クアランタ ビテンポ」はGMT機能を搭載。こちらはブランドのルーツを味わいたい方におすすめ。どちらも大きなリュウズプロテクターは健在だ。

「ルミノール クアランタ ビテンポ メタルブレスレット PAM01640」SSケース、40mm径、自動巻きメカニカル。148万5000円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)

「ルミノール クアランタ ビテンポ メタルブレスレット PAM01640」SSケース、40mm径、自動巻きメカニカル。148万5000円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)


さらに、ラグジュアリーなゴールドバージョンや華やかなカラーダイヤルもあり、豊富なバリエーションが揃う。

「ルミノール ドゥエ トゥットオロ PAM01442」パネライ ゴールドテック™ケース、42mm径、自動巻きメカニカル。621万5000円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)

「ルミノール ドゥエ トゥットオロ PAM01442」パネライ ゴールドテック™ケース、42mm径、自動巻きメカニカル。621万5000円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)

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