「ニット帽の被り方、変かも？」正解は、スナップで見つけたセンスが光る3名を参考に

休日、帽子は必須。寝グセ隠しとしても、寒い時季は温もりとしても欠かせない。とくれば、やはりいの一番に思い浮かぶのがニットキャップだ。

それを独自の解釈で巧妙に落とし込んだ街の大人たちをピックアップ。普通に被っていては野暮ったくなりがちなニットキャップを、センス良く落とし込む術をスナップから学ぼう。
 
【写真10点】ニット帽の被り方を写真でチェック

① アメカジをモダンへと仕向けるさり気ない一手

ブルゾン、Tシャツ＝ともにエドウィン　デニム、シューズ、ネックレス＝すべて不明　帽子＝ポロラルフローレン　眼鏡＝レイバン

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ムジカダンテさん（31歳）

スタジャンにデニムという正統派アメカジだが、ひと味変化を加えるべく、ワッペンも色の切り替えもないオールブラックのスタジャンをセレクト。そこへ合わせたニットキャップは、カラフルでも肉厚でもない、昔からよく知る佇まいからは一線を画すシャープな一品である。




しかも、コンパクトなビーニータイプゆえ野暮ったさもなく、スマートさをしっかりキープ。そこへ端正なサイドゴアブーツでエレガントさもプラスした。