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2025.01.12

ファッション

センスのいいパンツ=ZARAでした。街角3人の愛用者から導く、コスパブランドの取り入れ方



たとえトップスが保守的な大定番だったとしても、素敵なボトムスを合わせれば雰囲気は一変する。それほど、合わせるボトムスは重要。

現に街を見渡せば、目に留まる人はそんな1本を活用中。そして彼らに取材をしてわかったのは、多くが「ZARA(ザラ)」だったという事実。そこで気になる彼らの活用法を紐解き、わかったのは、「ZARA(ザラ)」のそれは単にお財布に優しいだけじゃないってことだった。

【写真10点】ZARAのボトムス着こなし術を写真でチェック

① ZARAの薄口ブラックデニムをミリタリーに合わせて

ダウンジャケット=ノーブランド スウェット=古着 デニム=ザラ シューズ=アディダス 帽子=ニューエラ バッグ=ネクストラベラー ブレスレット=エルメス リング=ティファニー リング2=トムウッド

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▶︎壽福さんのスナップをすべて見る

壽福憲太さん(38歳)

はき慣れている定番は、ルーチン化を避けるべくどこかにちょっとした違いを作りたいもの。デニムなんてその筆頭だが、そこで壽福さんが手にしたのがZARAの1本だ。




おそらくベースはブラック。とはいえ、それすらも断定できないほどの大胆な色落ちである。ゆえに、ミリタリー調のボリューミーなダウンジャケットやデニムキャップといったタフなアイテム同士でもどこか優しい印象に。

それに対して、足元やバッグ、インナーへ濃厚な色を取り入れ、色にメリハリを作った。それにより着こなしに奥行きが生まれている。


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