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2024.12.30

ファッション

ブラックデニムの粋なはき方をスナップで!3名のお洒落達人たちが実践する“ひと工夫”



いつの時代も“黒”はとかく男たちに優しい色である。なにせ、着こなしが一気に引き締まり、ひと度まとえば時代錯誤感は払拭され、どんなアイテムとも息を合わせられる。

となれば、デニムも黒を優先的に選んでいい。事実、街ではそんな大人たちが増殖中。しかも、昔取った杵柄に頼らず、今の気分で着こなしている人たちが多数。その合わせ方はどれも参考になる。

【写真10点】「ブラックデニムの粋なはき方3選!」の詳細を写真でチェック

① 小技で魅了し過去のストリートスタイルからの脱却を図る

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ブルゾン、スウェット、パンツ、バッグ=すべてシュプリーム シューズ=ナイキ 眼鏡、ピアス=ともにノーブランド 腕時計=ロレックス


▶︎増澤さんのスナップをすべて見る

増澤剛也さん(44歳)

増澤さんはブルゾン、スウェットシャツ、ジーンズとすべてがシュプリーム。とはいえ、若かりし頃との違いをアイテム選びや小物の味付けで魅せつけた。




当時であればインディゴブルーがお約束だったかもしれないデニムに、足元同様ブラックを選択。落ち着いた雰囲気を漂わせつつ、そのウエストからおざなりにのぞかせたキーホルダーが小粋なアクセントになっている。そのアジなアプローチは積み重ねてきた経験のタマモノだ。


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