エントリー No.10 「ボルボ」のEX30

ボルボ史上、最も小さい電気のSUV。最小とはいえ、荷物をアレコレ詰め込まなければ必要十分な広さ。電気専用のプラットフォームを採用しているため、キャビンを広く採れているのも特徴だ。
インテリアは極限までシンプルに、物理ボタンもできるだけなくし、iPadのような大きなタッチスクリーンがセンターに配される。エアコン、音楽などの操作はすべてそれで行うのだ。
ただ、これは未来的なデザインを狙ったものではなく、SDGsな思想があってのこと。無駄をなくすことが一番のサステナブル。それを徹底しているところが北欧ブランドのボルボらしいところ。
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