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2025.01.10

ファッション

全身黒コーデは“キルティングジャケット”でニュアンスを。それを実践した街角の3名



街を見渡せば、全身を黒でまとめた人なんてザラ。そこからも、黒への信頼感が揺るぎないことが分かる。だが変わり映えしない、着こなしに抑揚がないといったジレンマもないわけではない。

ただ、今回取り上げた3名は、そんな不安も織り込み済みと言わんばかりの余裕が感じられる。その自信の源はズバリ、キルティングジャケットだ。

【写真12点】「全身黒コーデは“キルティングジャケット”でニュアンスを」の詳細写真をチェック

① キルティングでオールブラックに表情プラス

ジャケット=プロダクトトゥエルブ スウェット=フォーティーパーセントアゲインストライツ パンツ=ロンハーマン シューズ=ナイキ 眼鏡=エフェクター ブレスレット=クロムハーツ

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▶︎竹内さんのスナップをすべて見る

竹内大樹さん(48歳)

もう見事なまでに真っ黒である。とはいえ、単調さはさほど感じられず、上下のボリュームに差をつけたその姿からは今っぽさも伝わってくる。その印象を支えているのが他ならぬキルティングジャケットだ。





お察しの通り、キルティングステッチが全体にあしらわれている。それにより随所に現れる膨らみが立体感を演出。ゆえに上下のメリハリがより際立つというわけだ。歴史ある加工法ゆえのオーセンティックな風情に反し、足元にハイテク系スニーカーを取り入れた機微もいい。


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