② 靴と時計にのぞかせる“上質さ”こそ大人の流儀

ブルゾン、スウェット、パンツ、バッグ＝すべてシュプリーム　シューズ＝ナイキ　眼鏡、ピアス＝ともにノーブランド　腕時計＝ロレックス

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増澤剛也さん （44歳）

ロゴ入りのグレースウェットにワークテイストのブルゾン。親しい間柄のアイテムを手にすることで生まれる安心感は、歳を重ねるほどにいっそう心強く感じられるものだ。とはいえ、「また？」と思われないためにも自分の好きの範疇で昔とは違う姿を見せることが肝要である。





となれば、足元に匿名的なオールブラックのレザースニーカーはいい塩梅。手元へ添えた上質時計同様、これみよがしではなく“さりげなく”を大人としての流儀と心得たい。