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ジャケットにリーバイス。中井さん流のワークスタイル

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デニム=リーバイス ジャケット=ツールズ Tシャツ=インプレストア シューズ=ヴァンズ、キャップ=古着


リーバイスを取り入れた着こなしは、中井さんのワークスタイルといっても差し支えない。

「ワークショップなどでお客さんの前に出ることもありますから、普段からジャケットを着る機会は多い方。ただカチッとし過ぎてはお客さんと微妙な距離が生まれてしまいすし、動きやすさも大事。その点、デニムは都合がいいんです。ちょっとしたレセプションやパーティーへ行く際にも、ジャケット+デニムスタイルです」。



着こなしの背景には自身の趣向も影響しているとのこと。シューズは中井さんが大好きと語るR&Bシンガーのアンダーソン・パークの別注モデル。キャップはフォード・モーター・カンパニーである。
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「いろんな要素を掛け合わせることで生まれる“ケミストリー”にすごく感動します。お花もそうですし、お店もそう。コーディネイトも色々な要素を混ぜたくなる。あれもこれもと闇雲に混ぜるとうるさいでしょうが、リーバイスのデニムを軸にすれば自然と収まりが良いんです」。



着こなしは中井さんの好きを集約したようなアイテムのオンパレード。ただ、そこに違和感はない。すべてを受け入れる度量のデカさもリーバイスの、そして501の魅力なのかもしれない。

伊藤恵一=写真 菊地 亮=取材・文

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