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② シックなネイビーとハイテク系が街との仲介役に

ジャケット=ザノースフェイス Tシャツ、パンツ=ともに不明 シューズ=アシックス 帽子=古着 眼鏡=ユナイテッドアローズ リング=ポールスミス

ジャケット=ザ・ノース・フェイス Tシャツ、パンツ=ともに不明 シューズ=アシックス 帽子=古着 眼鏡=ユナイテッドアローズ リング=ポールスミス


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田原瑠己さん(22歳)

山とも街ともラブ&ピースな関係を築いてきたザ・ノース・フェイス。こちらのアウターでは、山着特有のタフさに加えウッドランドカモ調の本格的なデザインが男ゴコロをくすぐる。

ただ、そこに甘んじない田原さんは、パンツにシックなネイビーの1本を選択。しかも足元は、あえてハイテク系を合わせ武骨さの緩和化を図った。好きなモノは着たい。けれどコスプレは避けたい。そんな大人にとっては妙手となりうるだろう。
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3/3

③ 印象に残りやすい顔まわりに勝機あり

コート=オールドパーク ベスト=エンジニアド ガーメンツ カットソー=アメリカーナ×オリジナル チャコール パンツ=サウス2 ウエスト8×オリジナル チャコール スニーカー=ニューバランス キャップ=フォーティーセブン スカーフ=ニードルズ×オリジナル チャコール

コート=オールドパーク ベスト=エンジニアド ガーメンツ カットソー=アメリカーナ×オリジナル チャコール パンツ=サウス2 ウエスト8×オリジナル チャコール スニーカー=ニューバランス キャップ=フォーティーセブン スカーフ=ニードルズ×オリジナル チャコール


▶︎武井さんのスナップをすべて見る

武井 涼さん

モッズコートをサラッと。それでいてインナーのミリタリー系のベストも激シブ。とくれば、どうしても特有の男臭さや土っぽさに全体の印象が傾くのは致し方なし。普通ならそう。ただ、武井さんの場合は違う。

デニムは、ミリタリーと親和性の高い色落ちのそれではなく、キリッとした濃紺。さらに目を引くのが小物使いで、特に印象が残りやすい顔周りにはキャッチーなキャップと小洒落たスカーフを投入した。ゆえに、軍系ならではの荒々しさはそこまで感じない。




好きを突き詰めるのはいいが、周りの目も意識してこそ大人ってもの。軍マニアと思われないための打開策は常に押さえておきたいところだ。今回ご紹介した皆さんのテクニック、ぜひ参考にされたし。

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