「ポルトギーゼ・クロノグラフ」1930年代、ポルトガル商人がマリンクロノメーターに匹敵する精度の腕時計をIWCにオーダー。それが名作誕生の起源だ。「他社ではなかなかお目にかかれない絶妙なシャンパンカラーの『デューン』。アクセ感覚でも楽しめます」。(橋本さん)SSケース、41mm径、自動巻き。123万7500円
橋本 2本目もクロノグラフですが、ダイヤルカラーが特徴的な新色の「ポルトギーゼ」です。
ケンセイ クロノグラフは1本目のようにスポーティなイメージがあります。でも、これはエレガントな雰囲気。
橋本 品のある大人らしさがこのクロノグラフの特徴。また「デューン」と呼ばれる今年の新色を採用していまして、黄昏時の夕日の色をイメージしています。
ケンセイ ロマンティック! サイズ以上に存在感があります。
水上ケンセイの理想の時計は「ポルトギーゼ・クロノグラフ」。「“デューン”の色みに魅了されました。実物を見たからこその決断で、カタログだけならきっと選ばないはず。僕ならカジュアルに使いたい。けど、趣味のキャンプには難しいかな(笑)」。
橋本 ベゼルの薄さも関係しているかもしれません。
ケンセイ 細部にも抜かりないんですね。光の受け方で表情が変わるのも面白い。セットアップやスーツにも似合いそう。
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