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やっぱりアレンジするのがマッシ流



ブルボンの商品はそのまま食べても美味しくてクセになるけど、簡単なアレンジをすることでより楽しく、より美味しく味わえるのだ。

僕のルマンドの大好きな食べ方は、溶けているアイスクリームの上に砕いたルマンドをかけて食べる。サクサク感とアイスクリームの食感は、言葉を失うほど絶品だ。途中から軽く混ぜて、追いルマンドをしたら天国に辿り着く。

そしてこのアレンジは驚くかもしれないけど、ルマンドはコーンフレークの感覚で食べるのもおすすめ。できればいろんな味のルマンドを砕いて、牛乳やアーモンドミルクをかけたら最高の1日が始まる。



イタリアではよくあるリキュール(蒸留酒)に焼き菓子をつけて食べる習慣がある。この習慣をルマンドでも再現できるのだ。ビスコッティをエスプレッソに浸けるように、ルマンドを甘みがあるリキュールに少し浸けて食べる。最後に残ったリキュールはまるでルマンドのカクテルのようになるのだ。

ちなみにアルフォートも意外なアレンジがある。トーストを焼くときにアルフォートを乗せる。チョコレート部分を下にして食パンに2個置いて焼く。そのあと食パンを折りたたんだら、「チョコレートクリームと焼きたて焼き菓子サンド」のような新発見のおやつが完成する。食パンとチョコクリーム、ビスケットのサクサク感がマッチして、もうたまらない。



「あじわいたまごのサブレー」はホットミルクやカプチーノ、カフェラテに浸けて食べるのがおすすめ。「子どもの頃によくビスケットを浸けて食べていたなぁ」と、食べながら昔の思い出も溢れてくる。

この食べ方で「うまっ」となっているあなたは、イタリア人であることの証拠だ。サブレーにジャムやチョコレートクリームを塗ってサンドにするのも大好き。



ブルボンはただのお菓子メーカーではなく、人間を支えてる笑顔の源なんだ。水や空気のように、これなしでは僕はもう生きていけない。

たったひと口でこんなに幸せになれるなんて、これが本気を出した日本の技術とアモーレだ。これがブルボンだ!

▶︎マッシさんの公式Xはこちら!

マッシ=写真・文 池田裕美=編集

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