[中]モデル・櫻井貴史●オーシャンズでファッションや美容の企画に出演。大の時計好きとしても知られる。[右]スタイリスト・菊池陽之介●オーシャンズで数々のファッション企画を担当。背景にも思いを馳せた時計スタイリングもお手のもの。[左]オーシャンズ統括編集長・原亮太●着替える感覚で腕時計を楽しみたい派。時計選びは何より“ストーリー”を重視。
イメージカラーである「青色」を追求し続けて、今年で誕生20周年を迎えたカシオの人気シリーズ「オシアナス」。同じく青がイメージカラーのオーシャンズ。
そこで、青と時計にまつわる座談会を開催!
参加するのは、時計好きのモデル・櫻井貴史さん、オーシャンズでお馴染みのスタイリスト・菊池陽之介さん、そして、編集長・原亮太の3名。
20周年限定モデルをそれぞれ1本着用し、さまざまな角度からオシアナスの魅力について深掘りしていく。
ブルーで多彩な世界を表現するオシアナスの醍醐味
オシアナス20周年限定モデルの主役は、江戸切子ベゼルの「OCW-S7000SG-1AJR」。27万5000円/カシオ計算機 0120-088925
原 オーシャンズとカシオの時計ブランド、オシアナスも関係が長いんですが、かれこれ10年近く記事としても取り上げさせていただいてます。で、早いもので誕生して今年で20周年。
ということで、オーシャンズでもお馴染みのお二方に来ていただきました。いつもの感じでざっくばらんにお話できたらいいなと。よろしくお願いします!
菊池・櫻井 よろしくお願いします!
櫻井 オシアナスいいですよね。個人的にも時計は大好きですし、気になるブランドなので、こうして間近で触れ合えるのはうれしいですね。
菊池 そもそもブランドが20年続くということもすごい。オーシャンズは創刊して……。
原 18年。あちらが先輩ですよ、オシアナス先輩。オーシャンズとしては名前が似てるっていう点でもすごく親近感があります。
櫻井 確かに、「O・C・E・A・N・S」「O・C・E・A・N・U・S」って、1文字違い!
菊池 シンクロ率が半端ない(笑)。オシアナスが先輩ってことは、オーシャンズにパクリ疑惑あり?
原 いやいや、たまたま(笑)。ただ、オシアナスという名前も海の神様、オケアノスに由来しているから。海を愛する者同士、共感できるのも当然なんですよ。今日は、ちょっと僕も含めて、皆さんにも着用してもらってます。
櫻井さんが着用するのは、江戸切子ベゼルを採用したモデル「OCW-S7000SG-1AJR」。「職人技の施された一点もの、愛着が湧くこと間違いなし」(櫻井さん)。27万5000円/カシオ計算機 0120-088925
櫻井 僕の着けているモデルは、もちろんブルーの表現がとってもキレイなんですが、プラス、ベゼルの表情がとっても繊細。眼に見える範囲にこういう美しいものが入ってくることで気分もアガります。
原 オシアナスが何度かコラボレーションしている江戸切子の職人の三代秀石・堀口徹さんの監修なんです。
菊池 よく見るとベゼルには、キレイなカットが入ってる。
原 一本一本職人が手作業で切子を入れるなんてスゴすぎですよ。
櫻井 僕も江戸切子には、すごく惹かれますね。歴史に紡がれた職人の技自体に魅力を感じますし、江戸文化にもとっても興味があるので。大好きな時計と大好きな職人技がコラボという点でもめちゃくちゃ好み!
菊池 プライベートで神輿担いだりしてるもんね。SNSで見かけるけど(笑)。
櫻井 はい、見られてましたか(笑)。
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