ミンナのミカタ、ユニクロ。全国2000を超える店舗数とコスパの良さから“手の届きやすさ”に目が行きがちだが、街角スナップで際立っていたのは、その“汎用性の高さ”だった。
この3人の男たちはまさにその体現者。ユニクロをモードに、ストリートに、自由に楽しめることを実証している。しかもよく観察してみると、どうやら「黒いユニクロを選ぶ」という共通点があるようで……。
【写真7点】「黒いユニクロコーデ」の詳細を写真でチェック ① 個性あるコラボも主張のある色も、ユニクロのニットが受け止める
ニット=ユニクロ パンツ=サカイ×ナイキ シューズ=フットザコーチャー 帽子=モマ×カンゴール バッグ=ラミダス×フラグメント ブレスレット=ノブイケグチ リング=トムウッド 腕時計=アップル
▶︎吉田さんのスナップをすべて見る 吉田雄貴さん(38歳) サカイ×ナイキのパンツ、モマ×カンゴールのハット、そして鮮やかなオレンジのソックス。
この個性の強さを受け止められるのは、ユニクロのブラックニットがしっかり肉厚で、襟と裾のリブも存在感が際立っているから。薄手のハイゲージニットより、確実にモードなデザインを引き立てている。
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