長らく続くテーパード至上主義のトレンドに異変アリ。パンツシルエットのバリエーションが広がりを見せている。そう、末広がりの「フレア系パンツ」が注目されているのだ。
どこか懐かしい、でも確かに新鮮。そんなグッドサンプルを早速拝見。
【写真10点】「フレア系パンツ令和のトレンドコーデ」の詳細を写真でチェック ① 個性的なフレアパンツを馴染ませるテクニック
ブルゾン=ビームス シャツ=クリストファーネメス デニム=ノーブランド シューズ=カンペール 眼鏡=ジンズ
▶︎王さんのスナップをすべて見る 王さん(30歳) 何かに挑戦するなら、安心できる材料をほかに用意する。それは着こなしにおいても真理だ。例えばこんなふうに。トップスはブルゾンとシャツでシンプルにまとめ、安定のダークトーンで統一。シルエットだけでなく立体的な作りも個性的なフレアパンツを、上手に馴染ませた。
王さんの場合は、もう一歩踏み込んだ楽しみ方を実践。つま先にだけラバーが塗られたバイカラーシューズ抜擢し、フレアデニムとのマッチングを追求。こんな遊び心も、忘れたくない真理である。
2/3