② 名門「ブルックスブラザーズ」はやっぱりひと味違う
ジャケット=ブルックスブラザーズ Tシャツ=ティージー オーバーオール=ディッキーズ シューズ=ニューバランス 帽子=ブルックスブラザーズ 眼鏡=ジンズ
▶︎高野さんのスナップをすべて見る 高野さん(39歳)
オーバーオールを着用してはいるものの、インナー同様ブラックでまとめたことで土っぽさをいなした高野さん。ゆえに、オーセンティックなハリントンジャケットをサラッと羽織ってもジジ臭くは見えない。そのスウィングトップ、胸元をよく見るとリボンで吊り下げられた子羊が。こいつはもしや……。
そう、泣く子も黙る我らがアメトラの雄、ブルックスブラザーズである。同社とくれば、いの一番に“紺ブレ”を思い浮かべる人もいるかもしれない。ただ、ハリントンジャケットも負けず劣らずの名品。クラシカルなアイテムを気張らず、気取らず合わせてこそ大人である。
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