秋の街角で“カーキ”スタイルが急増中！サラッと取り入れたファッション巧者3名

② 風合いたっぷり！“ブルックス”のボマージャケット

ジャケット、帽子＝ともにブルックスブラザーズ　Tシャツ＝ティージー　オーバーオール＝ディッキーズ　シューズ＝ニューバランス　眼鏡＝ジンズ

高野さん（39歳）

褪せたカーキが美しいボマージャケット。その左胸には伝統あるアメリカントラッドの雄、ブルックスブラザーズの証が光る。

合わせたのはディッキーズのオーバーオールで、こちらもエイジング具合がグッド。肩の力を抜いた高野さんのキャラにもピタリとハマっている。

アメリカブランドは足元にも。ニューバランスの「900 v4」という選びもナチュラルで嫌味なし。

3/3

ベスト＝バブアー　シャツ＝ギットマンブラザーズ　デニム＝ポロラルフローレン　シューズ＝エドワードグリーン　眼鏡＝カトラーアンドグロス　腕時計＝アップル　ピアス＝ヤージ　バングル＝ノーブランド　リング＝不明

金丸司さん（39歳）

自然体。だけど緻密。アメカジコーデの主役に据えたのはバブアーの隠れた傑作、キルティングベストだ。大きな左右のポケットがアイキャッチで、逆V字型に開けたボタンも絶妙な抜け感を演出している。

エドワードグリーンとのアースカラー合わせは温かみがあり、ラルフのデニムはきれいな色落ち具合とワンクッションの丈感が絶妙。勉強になります！

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どんな色、スタイルにも馴染むカーキのアイテム。ミリタリーからちょっと離れたアイテムを選んでみると、また楽しむ幅も広がりそうだ。