昨年、設立されたオーシャンズ初のアワード「
OCEANS Feel So Good Award」が、今年も発表された。「The BEST Wellbeing」をテーマに、その年、一番いい顔をしていた面々に贈られるこのアワードに合わせ、その世界観を共有するイベントも10月20日(日)に開催。
会場となった二子玉川ライズ 中央広場には招待されたオーシャンズ読者200名に加え、休日を楽しもうと二子玉川を訪れていた多くの人々が来場。さまざまなコンテンツに盛り上がったイベントの模様をレポートする。
坂口健太郎、佐々木莉佳子らが登壇した受賞者セレモニー
今回「OCEANS Feel So Good Award」に選出されたのは、小田凱人(車いすテニスプレーヤー)、佐々木莉佳子(アーティスト・モデル)、太田雄貴(国際オリンピック委員会 委員)、浅葉翔平(株式会社Plan・Do・See代表取締役社長)、高山大(メゼババオーナーシェフ)、宮田誠(株式会社ユーフォリア代表取締役Co-CEO)の計6名(順不同・敬称略)。そして、SEIKO特別賞を受賞したのは、坂口健太郎(俳優)だ。
イベント当日は、坂口健太郎さん、佐々木莉佳子さん、浅葉翔平さん、太田雄貴さんが会場に駆けつけ、授賞式が行われた。Wellbeingな面々を一目見ようと、受賞記者会見は読者やファンで幾重もの人だかりに!
まずはセイコープロスペックス賞も贈られた坂口さんが登壇。
「人と会って話をしたり、ご飯を食べているときが心穏やかに過ごせる時間です」と、Wellbeingに欠かせないものを語ってくれた。
続いて佐々木さん、浅葉さん、太田さんが登壇し、今年一番いい顔をした瞬間を振り返った。
佐々木さんは「自分の卒業コンサートです。みんなで作った時間の居心地の良さを感じました」、浅葉さんは「息子が自分でトイレをできるようになったこと。その話を聞いた瞬間、泣いてしまいました」と語った。太田さんはパリ五輪のフルーレ団体で、日本が金メダルを獲得した瞬間を挙げた。
また受賞者には2025年にかなえたい「Next Wellbeing Action」をフリップに描いてもらった。
坂口さんは韓国ドラマでコミュニケーションスキルの重要性を感じたことから「言葉」。佐々木さんは「知らない世界をもっと見たい」、太田さんは「海外と日本の架け橋」、浅葉さんは「日本中を旅する!」を掲げた。
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